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「オプジーボ」の次は「高度医療機器」、高齢化社会に広がる医療大改革

「オプジーボ」開発の研究成果、本庶教授にノーベル賞授与

平成30年10月1日、スウェーデンのカロリンスカ研究所は、「2018年ノーベル生理学・医学賞」を京都大学の本庶佑特別教授に授与することを発表しました。
受賞理由は、がん免疫療法の開発で、この成果を生かしたがん治療薬「オプジーボ」が開発され発売、数多くの命を救ったことが評価されました。
オプジーボ」は当初、皮膚がんが対象でしたが、胃がん、肺がんなどにも対象が広がり現在、世界60ケ国以上で承認されています。
同研究所は、「世界で年間、数百万人もの命を奪うがんとの闘いで本庶教授の発見に基づく治療法は極めて高い効果を示した」と評価しました。

高齢者、二人に一人はがん・・・

高度医療機器これまでがんは「数人に一人」と言われてきましたが、日本の高齢者の二人に一人はがんになっているのが実情で、高齢化の進展は日本はじめ先進国だけでなく、世界各国が直面する重要な課題です。
日本は、2030年には高齢化率(65歳以上の人口構成比)が2015年比で4%も上昇し、中国ではすでに2015年で同10%になっています。
さらに、2030年にはインドやASEAN(Association of South East Asian Nations:東南アジア諸国連合)、中東諸国においても高齢化社会に突入します。

発病リスクを予測する医療機器も

このような時代を迎え、二人に一人はがんとなることで「オプジーボ」や「高度医療機器」が大きな役割を果たすことになります。
世界で高齢化が進む中、医療費は莫大な額になるため、より高度な医療サービスとして将来の発病リスクを予測するための医療機器も開発されています。
AI(Artificial Intelligence:人工知能)や高度な医療機器などをつなぐIoT(Internet of Things:モノのインターンネット)技術の発展により、病気と遺伝子の因果関係などが解析され、発病リスクを抑え、早期発見、早期治療に繋がることが期待されています。

高まる医療機器へのニーズ

高度医療機器これまでは、医師の経験や知識、ノウハウにによりバラツキのあった診断や治療法も、技術の進展に支えられた医療機器のニーズは高まると予測できます。
現在、医療機器の世界市場は約40兆円と言われ、中長期的に年率5%程度の成長が見込まれていますが、技術の進捗が早まればそれ以上の市場にもなり、結果、患者にとってはより早く、安く、体への負担が少なく、的確な診療に繋がります。
医療機器業界の成長はこれからといっても過言ではないでしょう。

[2018.10.5更新]

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