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AIを活用した日本の医療機器のレベルは?「人生100年」も現実に

日本のAI活用企業はわずか5%

AI医療機器ここ数年前から、様々な産業でAI(Artificial Intelligence:人工知能)が活用され、医療業界にも導入され始めています。
総務省によると、日本の各々の産業におけるAIの活用は「導入している」と「導入後、利用したことがない」が5.0%に対して、米国企業では13.7%が「導入されている」と回答。 AI開発が進む米国でも15%に満たないのが実情であり、今後、米国企業に引き離されるか日本企業が挽回するかが注視されています。
特に医療業界では、安倍政権の「人生100年」宣言もあり、AI活用の医療機器などは必須となります。

医療業界も第4次産業革命へ

現在のAIの活用は、ブロックチェーンやIoT(Internet of Things:モノのインターンネット)の台頭と併せ、第4次産業革命と呼ばれる歴史的な変革で、世界的に競合が激しくなっています。
人類最強の中国の棋士・柯潔(カ・ケツ)は、囲碁AI「AlphaGo」に三連敗したのも記憶に残るほど、AIの学習能力は人間の能力を上回ったことを証明しました。
このAIを活用した医療機器などが開発されれば、誤診や癌などの見逃しもなくなり、人の体内構造を全て学習し、データを収集、確率の非常に高い治療が行われることになるでしょう。

米国FDA、すでに「AI診断医療機器プログラム」承認

AI医療機器医療業界では、厚生労働省が平成29年6月に「保健医療分野におけるAI活用推進懇談会」の報告書がまとまりましたが、米国ではすでに平成30年4月に「AI診断医療機器プログラム」をFDA(Food and Drug Administration:米国食品医薬品局)が承認しました。
FDAが、AI分野にスピード感を持って対応したことを世界に示した点には大きな意味があるでしょう。
世界各国が、医療におけるAIを活用した医療機器などの開発にさらにスピードが増していくことは間違いないでしょう。

皮膚科医、病理師より正確な結果を出すAI

平成29年2月、国際的な総合科学ジャーナル誌の「Nature」は、12万9,450枚の皮膚病変をAIに学習させ、角化細胞癌や悪性黒色腫を判定させたところ、AUC(Area Under the Curve:薬物濃度時間曲線下面積)0.91〜0.96を達成し、ほとんどの皮膚科医の結果を上回ったと報告しました。
また、同年12月の医療情報専門誌の「JAMA」では、乳癌のリンパ節転移の有無についての判定をAIと病理師で競わせた結果、AIの判定が大幅に精度が高い結果となりました。
AI、IoTなど活用した医療機器の登場で「人生100年」も現実味を帯びています。

[2018.9.25更新]

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