医療機器、理化学機器の輸入販売
株式会社リコオテクノは、欧米の一流医療機器、理化学機器を取り扱う専門商社です。

e-Mail: info@riko-techno.com

電話:03(5577)6133

受付時間: 平日 AM9:00〜PM17:00

リコオテクノ:病院・クリニック・治療院コンサルティング

病院開設ローン・リース

資金調達額で病院運営に大きな影響も
“資金調達”

病院など医療機関の開設には、運営を行う上でいかに効率よく「ヒト」を動かし、「モノ」を使うべきかが重要ですが、これらを揃えるためには人材の採用・給与費用や医療設備・機器・消耗品費用、製薬会社への仕入れ費など資金が必要となります。
病棟などの施設に必要な資金調達は、収入となる診療報酬債権が請求されて、実際に医療機関に入金されるまで相当のタイムラグがあるため、医療機関の理事長、病院長にとっては営利法人(企業)同様に大きな影響を与えます。

一定の資金・資産保有が開設・運営の要件

病院など医療機関の開設・運営においては、一定の資金や資産を保有していることが認可の要件にもなっています。
資金調達の方法としては、営利法人とは異なり医療法において株式・社債の発行で不特定多数の人から広く調達することはできません。また、病院など医療機関は医療法において営利事業を行うことができないため、自己資金に限界があれば外部からの資金調達が必要となります。
日々の運転資金だけでなく、中長期的にみて病院の建物や医療機器メンテナンス、リース用、高額医療機の導入、将来の診療科増設、医師の確保なども考えておかなければなりません。

直接・間接金融
「間接金融」と「直接金融」

資金調達は、営利法人同様に財務状況や信用情報などを把握していれば金融機関からアドバイスが得られ、資金を調達することが可能になる「間接金融」があります。ただ、デメリットとして調達のための手続きは煩雑です。
決算書開示なども必要となり書類準備に時間・コストがかかりますが、それらを全て用意すれば必ず融資されるとも限りません。
平成29年6月現在、金融機関からの融資については、これまで代表者の担保を要求されていましたが、政府系金融機関の日本政策金融公庫などでは無保証での融資も少なくありません。
一方、投資家から資金を調達する「直接金融」という方法もありますが、投資家を選択する作業や間接金融同様に書類の準備に時間・コストがかります。

「直接・間接金融」以外の資金調達法として
“リースバック”●リースバック:
医療設備や医療機器は高額なものとなるため、一度は医療設備や医療機器を導入し、これを一旦、リース会社などに売却して資金を確保するリースバックという方法が可能です。
医療設備や医療機器はリース契約とし、毎月リース料(賃借費)を支払うことでそのまま使用が可能です。また、契約の際に期日、購入価格を決めることにより、所有権を戻すバイバックが可能であることがメリットとなります。リース契約のため、医療機関が保有する資産でなくなることでバランスシート(貸借対照表)からも外れ、非課税となります。
現在、医療設備・機器のみならず、医療機関の建物や施設も対象となっています。近年、航空会社では格安航空会社との競合で旅客機をリースバック契約するケースが増加しています。
デメリットとしては、契約期間中にリース契約を解約することができないことです。
●不動産などのオフバランス化:
「直接・間接金融」以外の資金調達法として、不動産のオフバランス化が考えられます。保有する不動産を譲渡・売却によって、財務上、バランスシート(貸借対照表)から外すことで、財務指標の一つであるROA(Return on Asset:総資産利益率)の改善を図ることができ、資産を圧縮することで資金を調達することも可能です。
●DES:
病院など医療機関の借入金や未払金などの負債を資本に転換するDES(デット・エクイティ・スワップ/Debt:債務とEquity:株式をSwap:交換)することができれば、有効な債務返済(一部の資金調達)が可能になります。
●ファクタリング:
病院など医療機関の売掛金を債権回収会社であるサービサーに売却して資金を調達することができます。
ファクタリングの場合、金融機関の融資のように担保を請求されることもなく、回収期日まで資金化できない売掛金や受取手形などを期日前に資金化することが可能です。
“ファクタリング"/
また、ノンリコース(償還請求権が無い)で債権譲渡するため、バランスシート(貸借対照表)上、負債とならない特徴があります。
●社会医療法人債:
社会医療法人では、資金調達を目的に社会医療法人債を発行することが可能ですが、社会医療法人になるためには、格付けを取得しなければならず、多額の発行手数料もかかります。機動的な資金調達とは言えません。
●シンジケート・ローン:
シンジケート・ローンは、複数の金融機関を取りまとめ、各行が少額の融資をします。メリットとして、複数の金融機関と同じ条件で融資され、金融機関側も融資額を抑えることができます。まとめ役の金融機関へはアレンジメント・フィー(手数料)を支払う必要があります。
“シンジケート・ローン"/

病院運営サポート

目指すべき方向性と目標を明確に

先ず病院など医療機関を取り巻く現状を把握する必要があります。
様々な調査から問題や課題を抽出、原因を調査し、目指すべき医療機関としての方向性と目標を明確にしていきます。
外部・内部環境や成長性、安定性、収益性を忠実に分析すると同時に、全体の組織の整合性や特徴など現状を分析した後、改善目標をたて実行に移ります。
中長期計画としては、基本となる施設や医療機器、広報などの構想やプロモーション計画などプログラムを作成します。

病院経営サポート
将来に不安を感じる医師は少なくありません

リコオテクノでは、これらの改善計画や立案を策定し、医療機関とともに実効性のあるプランをともに実行し、様々な角度から精査して一体的なサービスを提供させていただきます。

日本の少子高齢化は加速しており、競合する医療機関の増加や診療報酬の減少など病院運営を取り巻く環境は厳しくなってきています。都市部と地方地域との医療機関の数や、医師不足など社会問題に発展しており、将来に不安を感じる医師も少なくありません。


M&A(合併・買収)

企業同様、医療機関でも後継者不足は深刻

近年、営利法人(企業)の後継者不足の問題が言われていますが、病院など医療機関においても同様に後継者不在によりM&A(合併・買収)や統合、再編が進んでいます。
ただ、病院など医療機関のM&Aは、行政による許認可や患者数とその家族、職員の利害関係など営利法人より手続きが複雑となります。

細分化され官庁も異なる医療機関

患者を健康な体・精神に戻す目的の医療機関は、財団医療法人や社団医療法人に分類され、さらに社会医療法人や特定医療法人、基金拠出型、管轄の医療法人、経過措置型医療法人など細分化されているのが特徴です。
M&Aの手続きは各々異なり、また管轄の官庁が異なる場合も多く、専門家とともに進めることが重要となります。

病院経営M&A
理事長・病院長交代による影響は大

病院など医療機関の理事長や病院長は、医師や看護師・検査技師など国家資格者集団のトップに立つのが通例です。
長年、地域の医療を支えてきた医療機関の理事長、病院長、職員の交代は、住民にとっては地域に与える影響があまりに大きいものです。営利法人(企業)の経営者や営業・技術職が一気に引退するようなインパクトであり、医療機関においては対象が地元地域であるために一般の営利法人(企業)とは大きく異なります。

無床診療所の後継者不足は9割

公正取引委員会の調査によると、後継者不在率が最も高い業種は「サービス業」の72.1%。次いで「建設業」の69.6%、「林業・狩猟業」が69.1%と続いています。
さらに業種別に細かく見ると医療の分野では「無床診療所」の後継者不足は90.7%、「歯科診療所」が89.3%、「有床診療所」が81.5%と小規模な医療機関が上位を占めているのが現状です。

これまでの実績、ノウハウを提供します

リコオテクノでは、譲渡希望医療法人と買収希望医療法人とをマッチングさせ、実行に伴う両法人との面談による条件交渉や基本となる合意書の締結、最終条件の交渉、決済に至るまで一貫した提案をさせていただいております。
病院など医療機関理事長・病院長の最後の大仕事は、これまで通り地域に密着し、住民を支えることです。その目的のためにリコオテクノではM&Aにより後継人事も決定し、継続させるノウハウを提供させていただいております。ぜひ、ご相談ください。


▲ page top